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ツェッポレ

 めっちゃ簡単で美味しいツェッポレの作り方です。

 ずいぶん前に、このブログのコメントだか、Facebookだかで「美味しいツェッポレの作り方を教えて下さい」と言われまして。

「うん、いいよ!、、、、、、、ところで、ツェッポレってなに?」と。。。_| ̄|○

 それから、青のり入のイタリアンドーナツとか揚げパンと言われるツェッポラを、何度も作りました。

 ドーナツ、揚げパンからはわりと遠ざかってしまいましたが、この時季に美味しいおつまみが完成しましたよ^_^

ツェッポレ13

ツェッポレの材料

[材料]
生青のり    100〜150g

00粉     100g
インスタントドライイースト(赤サフ) 1.5g
塩(ゲランド  2〜3g

ぬるま湯    100cc+α

ツェッポレの作り方

[作り方]
 初めてツェッポレを作った時は、乾燥の青のりのちょっと良さげなやつを使ったんです。それはそれで悪くなかったのですが、これを生の青のりでやったらおいしーだろーなーと、その時思いまして。

 艸は青のりの天ぷらが好きで、生青のりを見つけるとよく揚げます。

 あ、そうそう、焼きそばとかお好み焼きにパラパラとかけたりする”青粉”と呼ばれるものは、青のりではなくあおさです。

 あおさよりも青のりのほうが香りもよく高級品とされています。青のりは割とどこでも育つようですが汽水(海水と淡水が入り混じっているところ)の浜名湖とか四万十産が有名です。

 今回使う青のりです。

ツェッポレ01

 新物と書いていますがこの形状の青のりは、冷凍保存されています。

 開けるとこんな感じです。

ツェッポレ02

 細かいことは気にせず、材料をグルグルと混ぜ合わせて、しばらく放置、揚げる。青のりが美味しければ間違いなくうまいのです。

 粉は00粉というイタリアの粉を使いましたが、強力粉でもいいです。

ツェッポレ03

 粉と塩、インスタントドライイーストをボールに入れて混ぜたところに、ぬるま湯を100ccほど入れてグルグルとホイッパー(泡立て器)で玉にならないように混ぜ合わせます。

ツェッポレ04

 ある程度混ざったところで青のりを入れます。

ツェッポレ05

 どんっ、グルグルグル。青のりは2回に分けて入れました。

 残りもどんっ。ひとパック全部(このパックは150g)入れます。

ツェッポレ06

 しっかり混ざったら、ここから分量の+αのぬるま湯を足しながら、柔らかい生地にします。

 生の青のりと一緒に水分も入るので、その時点の柔らかさを見て、ぬるま湯を調整します。

ツェッポレ07

 ホイッパーですくうと、ゆーっくり落ちるくらいまで柔らかくします。

ツェッポレ08

 これをラップを掛けて、25℃で1時間くらいを目安にして、そのへんに放置します。と言ってもアバウトで大丈夫です。

 冬なら、エアコンの下とかに置いておきます。

ツェッポレ09

 生地を前の日に作っておくなら、ぬるま湯ではなく水を使って混ぜて冷蔵庫で一晩低温発酵させてもいいです。

 この生地をスプーンですくって、揚げていきます。

ツェッポレ10

 一時間発酵させた生地は、スプーンの入れた時にフワッとした感じになっています。生地が柔らかいので、形よく丸っとはなりませんが、このざっくりな感じがわりと好き。

ツェッポレ11

 180度位の揚げ油で、返しながら面倒を見ながら色よく揚げていきます。

 形よく揚げるには絞り袋に入れて、絞りながらハサミでチョキチョキすると、いいです。

ツェッポレ12

 生の青のりたっぷりなので、色もものすんごく深い緑です。

 食べてみて、塩がいるようなら軽く塩をします。

 青のりのパッケージとかには水洗いしてしぼって使ってね、とか書いていますが、洗いません。そんなことしたら青海苔の風味が薄れてしまいます。

 洗わないので、わりと塩分もあります。初めて使う青海苔の時は少なめの塩で揚げるのがいいかもしれません。

 この分量で作ると揚げパンと言うよりは、、、、揚げ青のりモチ?、、、イマイチしっくりこないなー。。。うーん。。。

 外はカリッと中はモチッとろのツェッポレを是非お試しください〜\(^o^)/