SOU クリスマスメニュー2009
今年のSOUのクリスマスメニューが完成しました!
今年は、このブログで先にメニューを公開&ご予約の開始をしちゃいます!
(お葉書きは今週中に届くと思います・・・予定です)
12月22(火)23(水)24(木)
(ランチタイム、ディナータイム共通のメニューとなります)
SOU Christmas menu 2009
フォアグラと焼き林檎、甘酸っぱいソース
冬の根菜とタラバガニのサラダ
ポルチーニ茸と地鶏のクリームパスタ
旬の白身魚、ソースアメリケーヌ
パン
聖夜のお菓子
コーヒー・紅茶・ジャスミンティー
¥6000
(ランチタイム、ディナータイム共通のメニューとなります)
SOU Christmas menu 2009
フォアグラと焼き林檎、甘酸っぱいソース
冬の根菜とタラバガニのサラダ
ポルチーニ茸と地鶏のクリームパスタ
旬の白身魚、ソースアメリケーヌ
パン
聖夜のお菓子
コーヒー・紅茶・ジャスミンティー
¥6000
クリスマス期間中は、ランチディナーともにクリスマスメニューのみの営業となります。また、クリスマスメニューは予約制とさせて頂きます。
お忙しい日常をほんのひととき忘れ、ゆっくりとお食事を楽しみにいらしてください^^
皆様のご予約を心よりお待ちしております。
RESTAURANT 艸 SOU
ご予約お問い合わせは
℡042-651-7302
多くのお店がそうだと思いますが、SOUのクリスマスメニューの試行錯誤は、蝉がミーンミーンと鳴いている夏ごろから始まります^^
とはいっても本腰が入るのは10月、11月になってからですが・・・。
さて、今年はちょっとだけメニューの解説?・・・です。
フォアグラは言わずと知れた高級食材です!が、フォアグラはそんなにたくさん食べられるものではないので、SOUのお値段でも使うことが出来るんですね^^
ねっとりとしたフォアグラと相性の良いさっぱりとした林檎を組み合わせた一皿です。
そして、ポルチーニ茸はイタリアを代表するこれまた高級キノコです。旨みがぎゅっと濃縮された乾燥ポルチーニに鶏のコクをプラスしてクリームスパゲッティに。
メインディッシュはお魚です。普段はお肉料理しか提供していないSOUですが、クリスマスは事前にご予約して頂けるので、お魚を使うことが出来ます^^
今年は”ソースアメリケーヌ”です。フランス料理では定番のソースで、オマール海老の頭や殻から、海老のエキスをググッと搾り出したものです。海老ソースです!ヨメはこのソースが大好きです^^
といった感じでしょうか。ほんとにちょっとでしたね・・・ToT
メニューが決まったとはいえ、これからが僕にとっても本番です。クリスマス当日まで、更に試行錯誤を重ね料理をブラッシュアップして、皆様のお越しをお待ちしておりますm(_ _)m
ディスカッション
コメント一覧
待ってました!
今年も期待が膨らむメニューですねー。
想像するだけでヨダレが・・・失敬。
さっそく我家の財務大臣と協議のうえ、
予約させていただきます。
SOUファンさん、こんにちは!
おおよその内容とタイトルが決まりました!!
これから本番当日まで、また色々試行錯誤してブラッシュアップしていきます♪
ご予約、お待ちしております^-^
クリスマスメニューのDMが届きました!
今年はなんとか時間を作って
お邪魔したいと思っているのですが。。。
メニューを拝見しただけでも
とっても美味しそうでニヤけてしまいますが、
「蝉が鳴くころからの……」というお話を聞くと
いっそうワクワクしちゃいます!!
ongataさん、こんにちは!
艸にとって、クリスマスメニューは試行錯誤の料理研究をするもので、クリスマス当日はその成果を発表する『個展』のようなものだと思っています^^
是非、お時間をつくっていらしてください!
平野レミさんは蝉が鳴いてる頃に、お正月料理を考えるって言ってました!・・・テレビで。
コメントありがとうございます。
ぜひぜひ「個展」にお邪魔したいです!!!
もし、失礼でなければ、
頂いたDMを私のブログで紹介させていただいても大丈夫でしょうか??
ongataさん、こんにちは!
ぜひぜひお邪魔してください^^
もちろん大丈夫です!といいますか、かえって宣伝して頂いて助かります^-^
ありがとうございまーす!
アメリケーヌソース…いいですねぇ。
なぜかここオーストラリアではあまり目にしたことがありません。2年前にタスマニアでクレイフィッシュ(イセエビ)ベースのものを食べたのが最後です。
かといって、自分で作るのは手間もかかりますしね。
よろしければレシピをアップしてもらえませんでしょうか?…いや、それよりは是非写真を。
それをおかずにご飯食べます!
Axisさん、こんにちは。はじめまして?でしょうか・・・。
オーストラリアから見ていただきありがとうございます。オーストラリアには旅行で一度だけ言ったことがあり、空港で生簀に入った青っぽいイセエビがお土産用に売っていたのを見ました。イセエビでアメリケーヌを作ったらさぞ美味しいんでしょうね~。
え~、レシピは今しばらくお待ちを・・・そのうちにきっと・・・。
料理の完成の写真はクリスマス後に載せます^^なぜなら、ぎりぎりまで試行錯誤するので載せられないんですまだ・・・。
コメントありがとうございました!
フォアグラと焼き林檎、甘酸っぱいソース
はじめまして
クリスマスにフォアグラを使ったお料理を作りたくて色々検索し、"フォアグラと焼き林檎、甘酸っぱいソース"にたどり着きました。
新鮮な感覚で素晴らしいです。
このお料理の完成後の写真や、レシピはないのでしょうか?
フォアグラはまだともかく、焼き林檎が丸のままなのか、スライスしているのか、いったいどういう作り方なのか・・・とても気になります。レシピの掲載はありませんよね?
今夜眠れそうもない(笑)
okkotanさん、こんにちは!はじめまして。
すいません、コメントは承認制になっていまして、何度もお手数をおかけしました。それから、「管理者のみ閲覧」になっていたのですが、みなさんに共有して頂きたいので公開にしました・・・「公開はイヤよ!」という場合はご連絡ください^-^
去年のクリスマスの写真は・・・ごめんなさい、ありません。毎年は残った材料で写真撮影をしたりするのですが、去年は、いくつかのものがギリギリでなくなってしまいまして・・・。
文章だけでは限界があると思いますが、一応書いてみますね。
まずどんなものかといいますと、フォアグラとリンゴの層になったテリーヌです。
型は詰めるだけなので、なんでもいいと思います。少量を作るのであれば、100円ショップなどで売っている小さなタッパーとかでもいいと思います。
型にラップを敷いておきます。型よりもだいぶ大きくラップを敷いて、周りに垂らしておきます。
林檎は皮をむいて、1センチ~1.5センチくらいの幅に切って、芯を抜いておきます。詰めてしまうので、りんごを半分に切って、芯を抜いてから、カットしてもいいです。
これを澄ましバターで弱火でじっくりと透き通るまでソテーします。澄ましバターいうのは、バターを溶かした時に透き通っている部分のことです。下のほうにたまっている白いところを使わない事で、焦げにくくなります。とはいっても放っておくと焦げてしまいますので、何度か返しながらリンゴをじっくり焼きます。
焼いた林檎は、網などにあげておきます。
フォアグラは、普通にソテーして食べるくらいの厚さ2センチくらいにカットしまして、塩コショウをしてフライパンで焼いていきます。油を敷かずに中火にかけたフライパンで焼きます。片面がいい色になったら、ひっくり返しましてちょっと火を弱くしてフォアグラの脂で火を入れます。指で押してみてプニュッと柔らかくなったら、バットなどにあげます。
バットには紙とかを敷かず、フォアグラの脂を残しておきます。フライパンに出た脂はいりません。
フォアグラが熱いうちに、さっきの型にフォアグラを敷き詰めます。一段敷き詰めたら、今度はリンゴを敷きます。そしてフォアグラ、リンゴ、フォアグラと上まで交互に敷き詰めます。フォアグラとリンゴの形はあまり気にせず、なるべく隙間が無いようにグイグイ入れます。
上まで入れましたら、垂らしてあるラップで上を覆い、重石をします。フォアグラの脂が上にあがってくるくらいの重石をします。
このまま氷で、型を冷やします。冷えたら、冷蔵庫で中までしっかり冷まします。出来れば1日くらい置いておいた方が全体が馴染んでいいと思います。
型から出して、お湯で温めた包丁(フォアグラが切りやすいので)で1センチくらいの厚さに切って盛り付けます。
塩味がたりないようなら、岩塩などをパラパラするといいと思います。ソースはバルサミコのソースを参照してください^-^
と駆け足で書いてみました・・・うーん、写真がないとイメージし辛いかもしれませんが、よろしければお試しを!
型は本当に小さいものでないと、結構な量のフォアグラが必要になるのでご注意を^-^
コメントありがとうございました。
さっそくご親切にお教えいただきましてありがとうございました。
とっても嬉しいです。
思っていたものと全然違いました。
フォアグラと林檎のテリーヌなんて、とてもお洒落な前菜ですね。
豪華でシャレた大人のクリスマスにぴったりです。
テリーヌをポワレして、その付け合わせとしてタルトタタン的に焦がし焼いた焼き林檎を添えるのだと思っていました。
いつもは主菜としてテリーヌのポワレをして、付け合わせに赤ワインで煮た乾燥イチジクを使っていました。その感じの延長び
焼き林檎だと思っていたのです
ほんとうに暖かく丁寧にご説明いただいたので、写真がなくてもイメージが目の前に広がります。
小さめのセルクルを使って作ってみます。
我が家のバルサミコも、バルサミコソースの説明に写真が載っていたのと同じのを使っています(笑)
牛タンの赤ワイン煮のレシピを見た途端、食べたくて食べたくて、夫も「作って」と言うので挑戦してみようか・・と思っています。
いつもはタンの岩塩包み焼きをしていたのですが、新しいレシピを教えていただいてとっても嬉しいです。
ご親切にありがとうございました。
近かったらぜったいお店に行きたいのですけど・・
失礼しました。
グイグイと押して詰めるのですから、セルクルではダメですね。
お菓子の丸い型を使います。
今、一生懸命レシピを書き写しています。
アメリカンソースうまいですよね。
ご飯と食べても、なかなか癖になる味で結構好きです。
でも、めんどうなんでいつも缶詰ですが・・・
SOUさんのアメリカンソースレシピが掲載される事をなんとなく期待しつつまっております。(^-^)
okkotanさん、こんにちは。
僕も、はじめのイメージはokkotanさんが仰るような形のものだったのですが、最終的にテリーヌになりました。前菜として切って、盛っておけるというのも魅力です^-^
でも、焼き林檎にフォアグラのソテーを乗っけて、リンゴを焼いたときに出る汁とフォンドヴォー系のソースをウエアからたっぷり回しかけて、熱々の物というのもすこぶる美味しそうです!
セルクルの下にラップを被せて輪ゴムなどで止めておけば、それでも大丈夫だと思います。”グイグイ”という表現がいけませんね。グイグイは横にグイグイなのです、どちらかといいますと。隙間無くグイグイ詰める・・・というかんじです^^;
ああ僕も「作って」といったら作ってくれる人が欲しいです。羨ましい^-^
コメントありがとうございました。
とりあたまさん、こんにちは。
アメリカンソース美味しいですよね~。そういえば、その昔、アメリケーヌを使って、ドリアのようなものを賄いで作ったことがあります^-^
実は去年のアメリケーヌソースの作り方の写真は撮ってはあるのですが・・・うーん、なんだか長そうなので、と後回しになっていまして・・・そのうちに書きたいと思います^-^
コメントありがとうございます。