ホヤのビール衣揚げ
ホヤのビール衣揚げです。
天ぷらにして美味しいものは、美味しいに決まっているビール衣揚げ。飲ん兵衛の家の冷蔵庫には常にビール(という名の第3のやつ)が入っているもんです。
天ぷらのように気を使わずともサクッとした食感になるのもビール衣揚げのいいところ。
ホヤのお刺身がちょっとだけ苦手とゆー人でも美味しく食べられるんじゃないかと思います。
艸が永遠食べ続けられるホヤのビール衣揚げ、ぜひお試しください〜ヽ(^。^)ノ
ホヤのビール衣揚げの材料
ホヤ 好きなだけ
粉 適量
塩 少々
ビール 適量
揚げ油 適量
レモン 適量
美味しい塩 適量
ホヤのビール衣揚げの作り方
まずは美味しいホヤを用意します。
艸が買ったのは山内鮮魚店の殻付きホヤです。朝水揚げされたホヤをすぐに氷詰めし、スピード便で手元に届きます。殻付きホヤは5月中旬〜8月までで、7月〜8月が最も肉厚で美味しい時期です。
※ホヤの季節じゃなくてもホヤが食べたい人はこちら
新鮮なホヤが届いたらホヤをおろします。
ホヤをおろすのは簡単です。この動画を参考にしてみてください。
【4分15秒の動画】
ホヤのおろし方・さばき方でもホヤのおろし方を詳しく解説しています。
ホヤをおろしたら、ちょっと大きめに半身を2つ、3つくらいにカットします。
そんでキッチンペーパーでホヤの水気をしっかりと拭き取っておきます。
ビール衣を作ります。
粉(薄力でも強力でも)に塩をちょこっと加えたところに、おもむろにビール(発泡酒でも第三のビールでもOK)を注ぎます。
ホイッパーでぐるぐるだまにならないように混ぜます。ビール衣揚げは天ぷらの衣のように気を使うことなくぐるぐる混ぜて大丈夫です。
衣の濃度は、あんまりドロっとしすぎると衣が付き過ぎますし、サラッとしすぎるとビール衣のサクサク感がうまくでません。
水気を拭き取ったホヤに、粉をつけます。粉をしっかり付けて、しっかりはたいて落とします。
これをビール衣にくぐらせます。ビール衣の濃度は、このくらいのまとわり具合がホヤにはちょうどいいんじゃないかと思います。
180℃〜200℃の油で、サクッと揚げます。新鮮なホヤを使うので、高温で一気に揚げて衣にうっすら色がついて表面がカリッとしてくればOKです。
熱々のところに美味しい塩をふりふりします。僕が愛用している振り塩は、ゲランドの塩のセルファン(細かい塩)です。
レモンなどの柑橘を絞ってアツアツをほうばってください〜。
あ、ホヤは水分が多いので、いくらサクサクのビール衣揚げでも時間が経つとサクサクでなくなってしまいます。揚げたての熱々サクサクのうちに食べてください。
簡単で、美味しいホヤのビール衣揚げ、ぜひおためしを!
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