柔らかい桃の割り方、切り方、むき方
桃の時季に桃をもらったので、桃の割り方、切り方、むき方の動画なんかを撮ってみました。
まあ、ふとぅーに皮をむいて、適当に切れば美味しいんですけどね、桃は(*^^*)
桃をコンポートにしたりする時には参考になったりもするんじゃないかと。アボカドのように包丁をぐるりと周りに入れて、ひねるやり方でもいいんですけど、柔らかい桃だと潰れちゃいますよね。しっかりとした桃でも、アボカドみたいに種が丸くないのでそれなりの力がかかってしまいます。
そんなわけで、桃を潰さずに半割りにして、皮もツルリとキレイにむくところまでの動画と動画から切り出した画像でいつものように解説していきます。
とぅっるとぅるの桃を是非っ!
あ、書いてから思ったんですけど、ちょっと大きめの包丁じゃないと難しいかもしれませぬ。。。
桃を半割りにして切って皮をむく動画
動画のほうが分かりやすいと思うので、まずは動画です。
【2分17秒の動画です】
桃の半割りのやり方
桃さんのうぶ毛?を流水で優しく洗いながら落とします。(一人で撮っているので、片手で持っているだけですが)
洗いながら桃の成り口のところに枝が残っていたらそれも取っておきます。
きれいに洗ったら、包丁で桃の線に沿ってぐるりと包丁を入れます。この時、しっかりと線に沿って包丁を入れるのがポイントです。アバウトだとキレイに半割にすることができません。
ぐるりと包丁を入れたら、桃を包丁の根元の方に移動させて、
包丁を返して、刃の方を上に向けます。
包丁を持っている手と反対の手で桃を下から軽く包むようにした状態で、包丁の先をまな板にコンコンします。コンコン当てるのは包丁の先だけです。桃が当たらないように気をつけてコンコンします。包丁の刃が桃の種の隙間に入っていくようなイメージです。
うまく種の間に包丁が入ると、キレイに半割りになります。
包丁の刃が、種の隙間にしっかりと合っていないと、コンコンしてもうまく割れないので、最初のぐるりと包丁を入れるところがポイントになります。
キレイに半割にできたら、優しく桃を包むようにして持って、小さなナイフで種をぐるりと取ります。
これで、半割り完成です。桃が潰れずにきれいに半割りにできました。桃のコンポートを作るときなどはこの状態の桃を使います。
桃の切り方、皮のむき方
今度は半割にした桃を切って、皮をむきます。
桃の大きさにもよりますが、大抵の桃の場合、半分を4つに切るのではちょっと大き過ぎて、皮がうまくむけません。
なので、今回は、半分を5つに切ります(大きな桃は6切れでも)。
5つに上手に切るには、最初に5分の1のサイズを想像しながら切ります。
残りを半分の半分に切ります。
ちょっとしたことですが、端っこから全部勘で切っていくよりは全体のサイズ感が揃います。
皮をむいていきます。この時、一切れのサイズが大きすぎるとうまく皮がむけないのです。
桃の皮と実の間に包丁を入れ、包丁を皮の上を滑らせるようにして、桃をくるっと回転させるようにして皮をむきます。
包丁を止めないで一気に滑らせると、むいた面がキレイになめらかになります。
コツはあんまり皮を薄くむこうとしないことです。皮にいっぱい実がついちゃうともったいないですけど、皮は皮で食べます^_^
柔らかめの桃なら意外と簡単にできるので、思い切ってやってみてください。
完成!
桃の半割りのやり方から、とぅっるとぅるに皮を剥く方法までを書いてみました。きれいに剥いて盛り付けられた果物は、とっても美味しそうに見えますよね〜!
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