アンチョビトースト
アンチョビトーストの作り方です。
アンチョビトーストにのっけるアンチョビバターのバターとアンチョビの比率1:1というのをどっかの本で見て、そのまま作ったら、「しょおっっっっっっぱ!!(>_<)」 で、ちょっとずつちょっとずつアンチョビの量を減らして何回も作ってたら、バター10に対してアンチョビ1になりました~
アンチョビバターを作ってパンにのっけてオーブンでこんがり焼いたアンチョビトーストはお酒の摘みにもピッタリ!なのです。っていうか、この先読まなくても作れちゃいますね~^_^
アンチョビトーストの材料
[材料]
無塩バター 1ポンド
アンチョビ バターの1/10
フランスパン 適量
アンチョビトーストの作り方
ガーリックトーストの時には無塩バターがなければ有塩バターでもいいよ。と書きましたが、アンチョビバターは、できれば無塩バターにしてください。有塩バターを使って、その分アンチョビを減らすでもいいのですが、なるべくアンチョビ感を強く出した方がおいし~です。
無塩バター1ポンド。1ポンドをグラムに直しますと、453.59237 グラムなんだそうですが、ま~だいたい日本の業務用のバターの箱には450グラムと書いてます。で、家庭用のバターはその半分の225グラムであることが多いようです。
今回アンチョビバターになられる無塩バター1ポンドです。
これを適当にスライスします。同じくらいの厚さにすると、均一に柔らかくなって作業がしやすいです。
スライスしたバターを大きめのボールに広げて、柔らかくします。
しばらく放置しておくので、ラップを掛けて置きます。
ラップした写真を撮ったら全く分かんなかったので、ちょっと周りを広げてラップしてる感を出しました^_^
夏場ならわりとすぐですが、冬場は結構時間がかかるといいますか、一晩出しておいてもガッチガチのままです。エアコンの効いたリビングとかに放置です。
こんな感じに柔らかくなったら
オッケーです。
次にアンチョビです。艸は自分が使っているアンチョビはわりと塩気の優しいものです。使うアンチョビが違えば、塩気も違ってきます。なので、アンチョビを選んでください。
艸が使っているアンチョビは上の写真のタラッタのアンチョビかSOのアンチョビです。
1ポンド(450グラム)の10分の1、45グラムのアンチョビを使いますが、油を切ったり、まな板でたたいて、まな板に付いちゃう分とかがあるので少し多めにとってキッチンペーパーで油を切ります。
ペーパーで挟むようにして、しっかりと油を切ります。
で、まな板の上でアンチョビをたたきます。
おりゃ~っと気の済むまでたたいてください。ものによっては結構な小骨が入っていたりもするので、しっかり切るようにしてたたいてください。
しっかりたたいたアンチョビを量ります。
今回は45グラムです。
そしたら、柔らかくなったバターにポイッッと入れて
混ぜ混ぜします。
こんな風にバターに満遍なくアンチョビが行き渡ったら、アンチョビバター完成です。あら、簡単。
このままでもいいんですけど、もうちょっと扱いやすくするために巻々します。
こんな感じです。
巻々の仕方はガーリックバターの巻々を参考にしてみてください。
これにアルミホイルをして冷凍すればかなり長いこと保存がききます。
アンチョビバターを1,2ミリくらいにカットして
パンにのっけます。パンはバゲットでもバタールでもいいです。おいし~フランスパンを使うと当たり前ですがその分美味しくなります^_^
たっぷりとのせて、オーブンで焼きます。艸は190度のオーブンで7分焼いています。がオーブンによってかなり温度と時間は変わってくると思います。オーブントースターでは、500Wくらいで8~10分くらいで試してみてください。オーブンでもオーブントースターでも美味しそううにこんがり焼けたら完成!!です。
バターにアンチョビ混ぜて、のっけて焼いただけ。ですが、何か?(;一_一)
SOのアンチョビはわりと近所のスーパーとかにも置いてあるかもしれません。
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして
偶然的に訪れたのですが、拝見してビックリ!
いいとこみっけ~って感じですヽ(´▽`)/
たまたまアンチョビ(今回はチューブでしたが)と
パンがあったので早速作ってみました。
すごい簡単なのに美味しかったです。
全レシピ、早く作ってみたいです。
食育とアンチエイジングのブログを始めたので、
リンクさせてください。
まだ作りたてのブログなので、
記事は少ないですが、
相互リンクしていただけたら、
とても嬉しいです。m(_)m
いつも素敵なレシピをありがとうございます。バターのあの微妙なグラムはそういう意味があったのですね。
いつかレストランにお邪魔したいです。
丸茂みどりさん、こんにちは。
こちらこそ艸のブログを見て頂きありがとうございます。
はい、お待ちしております。是非いらしてください。
コメントありがとうございます。