パンナコッタ
艸ではプチデザートの定番、そしてイタリアンデザートの定番”パンナコッタ”です。
もうちょっと軽く、もうちょっと甘さを抑えて・・・と開店当初から少しずつレシピを書き換えて、今のものになりました。
作り方はいたってシンプルなので、是非試してみてください!
パンナコッタの材料
[材料]
牛乳 500cc
生クリーム 250cc
グラニュー糖 125g
レモンの皮 1/2ヶ分
ゼラチン 9g(夏場は10g)
パンナコッタの作り方
材料です。
最初にレモンの皮を半個分ピーラーで剥きます。(もちろん包丁でもいいです)
ピーラーによって剥ける厚さが違うのですが、レモンの皮の裏の白いところは、苦味が出るので、包丁でこそぎ取ります。
こんな感じにそぎます。
白い部分を取り除いたら、細い千切りにします。
こんな感じです。こうすることでレモンの風味が抽出しやすくなるんです。皮を摩り下ろす、と書いてあるレシピもありますが、僕はこっちのほうが楽なのでいつも刻んでいます。
なべに、牛乳、生クリーム、グラニュー糖を入れ、火にかけます。
グラニュー糖が溶けるまで、しっかりと混ぜます。
周りがフツフツとなってきたら、刻んだレモンの皮を入れひと混ぜします。
火加減は極極々弱火です。牛乳、生クリームは急に噴くので、できる限り弱くします。10分間、レモンを煮出します。
この間にゼラチンを戻します。僕が使っているのはうすーいゼラチンなので2分もあれば戻ります。
夏場は氷をいくつか入れておきます。でないとゼラチンが溶けてドロドロになってしまいます。
10分経ったら、火を止めて、戻したゼラチンの水気を絞って、鍋に加えます。
よく混ぜて、しっかりとゼラチンを溶かし、ボールなどに漉します。
漉したボールに氷を当て、全体にとろみがつくまで冷やします。
とろみがついてきたら、タッパやお好みの型に流し入れます。
冷蔵庫で1,2時間冷やして、完成!!
艸ではこれをベースにレモンを色々なものに替えて、プルプルデザートを作ってます。
艸が使っているゼラチンです。
ディスカッション
コメント一覧
パンナコッタ、大好きなんです!
でも自宅では作ったことがなかったので
(間違いなくお店でいただくののほうがおいしいと思って)
今度このレシピでチャレンジしてみます。
ちなみに牛乳は低脂肪のものよりノーマルなほうがいいですか?
あと、生クリームも植物性やら動物性やらいろいろあるのですが
どれがいちばんいいのでしょう?
レモン以外には、どんなものが合いますか?
質問てんこもりでごめんなさい(^^ゞ
ろぼねこさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
牛乳もクリームも脂肪分が高いものを使うと、濃厚な味になります。牛乳だと、4.0とか3.7という数字が高いと濃くなります。(中には4.4とか書いてあっても実は牛乳でないものとかあるのでご注意を・・・)数字が低いと軽い感じにになります。低脂肪乳はかなり、軽くなります。
クリームは42とか35とかの数字が高いと濃い、低いと軽くなります。さらに植物性のもの、ホイップ、低脂肪のホイップとどんどん軽くなります。
艸では、3.6くらいの普通の牛乳に乳脂肪分35%の生クリーム、または植物性のホイップで作ることが多いです。
シンプルな材料なので、砂糖を増やしたり減らしたり、クリームの割を増やしたりと、お好みで分量をいじってみるのもいいと思います。
レモン以外は、ちょっと時期が先ですが”ゆず”は美味しいです。
ゆずの場合は1個分の皮を入れます。
その他のものは、また書きますね。^^
また参考にさせていただきます( ´艸`)
マキさん、こんにちは。はじめまして。
また参考にしてください^-^