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真鱈の白子のビール衣揚げ

 超絶新鮮で美味しい真鱈(まだら)の白子を手に入れました。

ので、その白子をビール衣揚げにしました。

 「艸の作り方」ではおなじみのビール衣揚げは、ほんとに簡単にサクサクに揚がって、しかもそのサクサクが長続きします。

 とろっとろの白子はビール衣揚げにものすんごく向いています。

 そりゃー天ぷらにしても美味しいんだから、当り前っちゃー当り前なんですけど、ビールの旨味が衣にプラスされているので、塩で食べるならビール衣揚げのほうが美味しい。(個人の感想です)

 美味しすぎて揚げた端から食べちゃうのでなかなか食卓に登らない外はサックサク、中はとろっとした白子のビール衣揚げ、ぜひお試しください。

白子のビール衣揚げ完成

真鱈の白子の下処理の仕方

 まずは新鮮で美味しい白子を手に入れなければいけません。

 艸が今回使っている真鱈の白子は、山内鮮魚店で買いました。

 その日にあがった真鱈をその日のうちにさばいて、その日のうちに発送されるので、これ以上無いくらい新鮮な白子が手に入ります。

 手に入るのは、1月の初旬から2月の初旬の1ヶ月だけです。


めっちゃ新鮮で美味しい白子はこちらで買えます

 めちゃくちゃ新鮮な真鱈の白子なので、まったく臭みがありません。一般的な白子の下処理のように塩とお酒を使って臭みを取る必要がありません。

 山内鮮魚店から届いた真鱈の白子です。

白子の下処理3

 パックから出したら、まずは流水でさっと白子を洗います

白子の下処理8

白子の下処理4

 さっと洗った白子の水気を切り、白子の筋を外していきます

 筋は、見るからに分かるものもありますが、

白子の下処理6

白子の下処理12

 うっすら色のところもあります。

白子の下処理9

 どんなに新鮮な白子でも、ここが残っていると臭みを感じたり、食べた時に口に残るので、とにかく筋を追っかけていって、できるだけ外します。下処理と呼べるのはここしかないので、頑張って筋をちゃんと取ります。

白子の下処理10

 ハサミでチョキチョキすれば簡単です。

 筋を取り除いたら、そのままハサミで3〜4cmのサイズに切り分けます。

白子の下処理11

 これで下処理終了です。

白子の下処理13

 ここから白子ポン酢にするなら、こちらを参考にしてみてください。艸のプライベートな?ブログに書いています。

真鱈の白子の下処理と美味しい食べ方

真鱈の白子のビール衣揚げの材料

[材料]
下処理した真鱈の白子 好きなだけ

小麦粉   適量
塩  適量

ビール 適量

揚げ油   適量

真鱈の白子のビール衣揚げの作り方

 下処理した白子に、小麦粉をはたきます。

 小麦粉は薄力粉でも強力粉でも大丈夫です。白子のうにうにしている中までしっかりと粉をはたきます

 小麦粉に塩をひとつまみふたつまみ入れて、ビールをドボドボと注ぎ入れます。

白子のビール衣揚げの作り方2

 ホイッパーでグルグルよく混ぜて、ダマがなくなるまで混ぜます。衣の濃度は、ボールを揺するとトロっとフチが盛り上がるくらいの濃度です。

 衣がシャバすぎる(水っぽすぎる)とキレイに衣をまとっわないし、サクサク感があまりしません。かと言ってドロドロの衣だと重い揚げ物になってしまいます。

 天ぷらと違って混ぜすぎるとダメとかないので、ビールと粉足しながら濃度をしっかり調整します。

白子のビール衣揚げの作り方3

 ここに粉をはたいた白子を入れて、

白子のビール衣揚げの作り方4

 しっかり衣をまとわせて、180度の油で揚げます

白子のビール衣揚げの作り方5

 浮いてきて、周りがカリッとしてきたらOKです。

 一度キッチンペーパーに取り、余分な油を落としてから器に盛り付けます。

白子のビール衣揚げの作り方6

 揚げたてのところに美味しい塩を振って(艸はゲランドの塩を使っています)、さらに塩を添えたら完成!

 サックサクで美味しい白子のビール衣揚げは、美味しい白子で作るから美味しいんです。

 その美味しい白子が手に入るのは、今年は2月10日までです。
 

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