トマトの湯むき
久々です。知ってる方には当たり前、でも知らない方には役に立つ、かもしれない”はじめの一歩”です。
先日頂いた、トマトはロッソロッソという品種で調理用のトマトでしたので(生でもいけるのですが皮がちょっと堅い)、湯むきしてソースにすることにしました。
調理用のトマトをソースにする時や、生食用のトマトの皮が気になるときに湯むきをします。
”湯むき”は艸が料理の世界に入った初日にやらせてもらったお仕事です。おっ!結構やらせてくれるんだな仕事!と思ったのが大間違い。次の日からは洗い物に追われる日々・・・優しくしてくれたのは初日だけでしたToT
ではでははじめの一歩”湯むき”です。
トマトの湯むきのやり方
まず、トマトのヘタをくり抜きます。
こんな感じで、ヘタの周りをなるべく小さくくり抜きます。小さい包丁(コックさんはぺティナイフという小さいナイフでやります)だとやり易いです。
たっぷりのお湯を沸かします。くり抜いたヘタのほうを下にして
お湯に入れます。
3秒から6秒くらいでしょうか?真っ赤なトマトでいかにも皮が剥きやすそうなものは(経験的にですが)3秒くらいで、色が薄く堅そうで剥きにくそうなトマトほど、長く湯に入れておきます。
湯むきしたトマトを生食で使う場合は、長くお湯に漬けすぎると、表面がデロデロになっちゃうので、剥きやすくて表面がしっかりしているのが理想です。
くり抜いたヘタのほうを下にするのは、ヘタの周りの皮が剥きにくいことが多いので、ヘタのほうからお湯に沈めます。
そして、
氷水に取ります。
くり抜いたヘタの所をきっかけにして皮を剥きます。
綺麗に剥けるとなかなか気持ちがいいです^^
湯むきされたトマトです。
1個2個のトマトを湯むきするなら、ヘタをとってそこにフォークをグサッと刺して直火で全体を焼いて氷水に取る。というやり方もできます。あと一回凍らせても簡単に皮をむくことができますよ!
生のトマトからトマトソースを作る時には湯むきはかかせませんし、生食用のトマトも湯むきすると、食べやすくなります。
艸の初仕事、”トマトの湯むき”機会があったら、参考にしてみてください^^
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