浅利のしそジェノベーゼ
ジェノベーゼというのはイタリアのジェノバ風ということです。普通はバジルで作るのですが、それと全く同じ分量でバジルをシソに替えてみました。
ジェノベーゼ自体は僕はちょっと苦手といいますか、美味しいのを食べたことがないのですが、シソで作ると美味しく食べられます。
浅利のしそジェノベーゼの材料
青ジソ 100g
にんにく微塵切り 大匙1くらい
パルミジャーノ 大匙山盛り4くらい
松の実 40g
EXVオリーブオイル 200cc~250cc
にんにく微塵切り 小さじ1
オリーブオイル 適量
浅利 5~6ヶ
白ワイン 少々
浅利のしそジェノベーゼの作り方
最初にジェノバペーストを作ります。シソの固い元のところを切り落とし、[材料]の青ジソからEXVオリーブオイルまでをミキサーに入れ回します。
この分量だとなかなか回らないと思いますが、回してはスプーンで押し込み、押し込んでは回しを繰り返して頑張って回します。
こんな感じになるまでしっかりと回します。
きれいに洗ってしっかり乾燥させたビンに入れておけば、2,3週間は持ちます。これでペーストは完成です。
鍋にオリーブオイルとにんにくの微塵切りを入れ、弱火でにんにくを狐色にします。
ここにアサリを入れ、
白ワインを注いで蓋をして蒸し煮にします。
アサリが開いたら、蓋をはずし、ワインと貝の汁を少し煮詰めます。
そこへパスタの茹で方を参考に茹でたスパゲッティをいつもよりしっかり茹で汁を切って(季節によって貝の持つ塩が違うので、なるべく味を見てから茹で汁は加えます)加え、よく和えます。ここでお湯と茹で汁で大体の塩加減、濃度をきめておきます。
火を止めてから、シソジェノバペーストを大匙1加えます。このペーストは火を加えると香りが飛んでしまうので、必ず火を止めてから入れます。しっかりと混ぜ合わせ器に盛ります。好みでパルミジャーノを振ります。完成!
ディスカッション
コメント一覧
シソジェノベーゼは母と二人で衝撃を受けた一品でした。
そっかシソもジェノベーゼにすればいいんだ!と。
しかも貝好きの母にはたまらない一品だったようです。
SOUで頂いたあと母も私も早速シソのジェノベーゼ作りました。
その少し前にジャガイモのジェノベーゼ和えを料理教室でやったのですが、シソジェノベーゼで和えてもとっても美味しかったです。
そうですか!すでに作られていたのですね。バジル、ジャガイモ、鰯は黄金トリオだと僕も思います。
シソジェノベーゼは、ホタテ、サーモン、タコなど魚介のぶつ切りをあえても美味しいです!
しそジェノベーゼって、イタリア人が食べても美味しいのかな?と思う今日この頃です。
>火を止めてから、シソジェノバペーストを大匙1加えます。
シソジェノバペーストを入れる前にパスタを和えるのは火にかけながらやってるんですか?
NAOさんこんにちは。
はい、火にかけています。ジェノバペーストは冷蔵庫で保存しているので、冷たいのです。なので、水分を調整しながら、パスタをしっかり温めたところに入れています。
艸さん初めまして、こんにちは。
昨日、基本のドレッシングとバーニャカウダ、それからしそジェノベーゼを作りました。
早速、浅利の代わりに蛤を使ってパスタを作ったのですが、とっても美味しかったです!
ソースを味見した時は、『ん? ちょっと苦い…』と不安だったんですが、食べてみたら何とも爽やかな風味…でもパルミジャーノと松の実のお陰か、濃厚でコクがあって…あっという間に完食してしまいました。
ドレッシングとバーニャカウダも楽しみです!
他にも作りたいレシピがたくさんで、当分楽しめそうです♪
ステキなレシピ、ホントにありがとうございます。ご馳走様でした!
はー、ホント最高です。
icoさん、こんにちは、はじめまして。
艸のブログを参考にドレッシング、バーニャカウダ、ジェノベーゼを作ってジュダさりありがとうございます〜
しそジェノベーゼ、おいしーですよね!
去年辺りから、しそを庭野の一角に植えているのですが、あんまり育たない。。。T_T
はい、是非いろいろ試してみてください〜
はー、コメントありがとうございます^_^