//グーグルアナリティクス UA //GA4

サーモンのムニエル

 艸はムニエルを子供の頃、よく作っていました。

 冷凍の舌平目(今思うと舌平目かどうか怪しい。。。)をチンして、塩コショウして粉はたいて、フライパンで焼く。ただそれだけ。でも、ふっくらとした魚の身とバターの香りがたまらなかったんでしょうね〜〜一時期ものごっつ−食べていた記憶があります。

 そんなことを今回ムニエルを作って、ふと思い出しました。

 ムニエルはちゃんと作ると、ほんとに美味しい。今回はサーモンで作りましたが、舌平目や鯛や太刀魚といった白身魚やカジキなんかも美味しいです。あと白子。

 材料も特別なものは入らず、仕込みもなくその場で作れるムニエルを是非お試しください〜

サーモンのムニエル7

サーモンのムニエルの材料

[材料]
魚         適量
塩         適量
(胡椒       適量)

粉         適量

サラダ油      適量
バター       少々

焦がしバターソース

サーモンのムニエルの作り方

[作り方]

 今回使うサーモンはチリ産のお刺身用サーモントラウトです。どこかにも書いたと思うのですが、海で養殖されているサクラマスだと思われます。鮭、鱒問題はややこしいのです^_^

サーモンのムニエル1

 皮付きの鮭の切り身でももちろんいいです。塩鮭でなければ大丈夫です。

 今回は尾っぽの方から削ぐようにして、2㎝くらいの厚さで、一切れ70~80gくらいに切りました。

サーモンのムニエル2

 こんな感じです。まあ、切り方はスーパーの切り身のままでも、丸をドンッと切った筒状のものでももちろんいいです。

 全体に塩をします。気持ち軽めにします。

 胡椒は、する必要がある魚と胡椒の風味を加えたいときには胡椒をします。必ずしも、塩胡椒というセットの必要はありません。今回は胡椒はしませんでした。

サーモンのムニエル3

 粉をはたきます。薄力でも強力でもいいと思います。強力粉の方がよりカリッと仕上がりますが、今回は薄力を使いました。

 粉を満遍なくしっかりと付けて、余計な粉をしっかりと落とします

サーモンのムニエル4

 この粉のをしっかり落とすことが大事です。

 粉をすることで旨味と水分を閉じ込め、ふっくらジューシーに焼き上がり、粉の衣に程よく油が絡まることで旨味が増すのですが、この粉がべったり付いていると、すんごい油を吸ってしまいます。油と脂が苦手な艸は、これだけは避けたいのです。

 しかも焦がしバターソースで食べるなら、これでもかっ!ってくらい粉を落として、うっすらまとわせるようにしてください。

 粉をつけるのもいっぺんにしないで、1,2個ずつ丁寧につけて、丁寧に落とします。

サーモンのムニエル5

 さて、ここまで準備ができたら、さっそく焼いていきます。

 サラダ油とバターを1:1で焼く。と僕は教わったのですが、バター高いし、、、ソースでバターをかけるので、ここでは香りづけくらいの感じで入れています。お好みでたくさん入れてもいいと思います。

 が、バターがあんまり多いと焦げやすいので気をつけてください。

 さてさて、ここからは動画です。ど~ぞ~^_^

 焼いてペーパーにとったサーモンは、器に盛り付けておきます。このままで、レモンを絞って食べたり、タルタルで食べても美味しいです、レタスとパンに挟んでも美味しそう!

 今回は付け合せに、火を入れたジャガイモをソテーしたものを添えました。ほうれん草とか、アスパラ、ヤングコーンとか里芋も美味しそう、バターソテーして美味しそうな野菜ならなんでもいいと思います。

サーモンのムニエル6

 盛りつけておいて、焦がしバターソースを作ります。補足などは焦がしバターソースに書いていますので参考にしてみてください。

[br num="1″]
 あ、そうそう、動画の中でも書いてますが、お皿、ちゃんと温めてくださいね〜この時季のお皿はめっちゃ冷たいです。そこのバターソース流したら。。。。(T_T)

 がっつり魚、食べちゃってください〜v(´∀`*v)ピース