コーヒーのパンナコッタ
コーヒーのパンナコッタです。
すでにパンナコッタのレシピは何度か載せてますね^^そのコーヒー版です。
僕の気持ち的には”コーヒー”というよりは”珈琲”のイメージで作りました。珈琲の香りの味がする・・・と言う感じです。コーヒー牛乳じゃないんです。
あくまでも気持ち的には・・・・・・です。
コーヒーのパンナコッタの材料
[材料]
牛乳 500cc
生クリーム 250cc
グラニュー糖 105g
コーヒー豆 10g
板ゼラチン 9g(夏季は10g)
コーヒーのパンナコッタの作り方
基本的に、他のパンナコッタと同じです。分量的にはグラニュー糖を少し減らしました。コーヒーのパンナコッタでは甘みを少し強く感じるようです。
今回の材料です。
写真にもあります様にコーヒー豆です。ここがポイントです。コーヒー自体を抽出するのではなく、コーヒーの香りを移すんですね。
僕が使った豆は艸でいつも使っている豆です。
本当は自分で言っちゃいけませんが、かなりいい豆です^^フレンチローストです。フレンチローストとは、かなりの深煎りということです。(コーヒーの話は書き始めると長くなりそうなので、またの機会に・・・)
で、この豆を軽く潰します。
こんな風に僕は肉叩きで潰しました。深煎りの豆は簡単に潰れるのでビンの底などを使って潰します。
どのくらい潰すかと言いますと
このくらいです。割れてない豆がないな~くらいでいいと思います。あんまり潰してしまうと、粗挽きに近くなってしまうので”豆を割る”と言った感じです。
牛乳、生クリ-ム、グラニュー糖を鍋に入れ火に掛けます。
グラニュー糖が溶けるまで、軽く混ぜます。
鍋肌がフツフツとして来たら、火を止めて、潰したコーヒー豆をれます。
ひと混ぜして、フタをして、7分です。他のパンナコッタより少し長めです。
この間に、ゼラチンを戻します。僕が使っているゼラチンは薄いので2分もあれば戻ります。
涼しくなってきたとはいえ、まだまだ、キッチンは暖かいのでゼラチンが溶けない様に氷を入れておきます。
7分たったら、水気を絞ったゼラチンを入れよくかき混ぜます。
よく混ぜたら、漉します。
ボールを二重にして氷をかまします。
時々混ぜながら、とろみが付くまで冷やします。
こんな感じに表面がデコボコになるくらいまでしっかり冷まします。環境によりますが、このくらいになるまでに氷を2回替えて、30分から50分ぐらい掛かります。
タッパーや好みの型に流し、冷蔵庫で2時間位冷やします。
完成!!
インスタントコーヒーでは絶対に出せない風味です!今一番の僕の気に入りです。
是非お試しください!
ここで使っているゼラチンはこれです。
ディスカッション
コメント一覧
わー!パンナコッタってこうやって作るんだ!
ナンテコッタ!!(ベタでスイマセン)
デザートは全く作らない私なのですが想像してたよりも簡単そうですね。機会があれば作ってみようかと思いました。
いつも美味しそうなメニューありがとうございます!
おきくとさくらさん、コメントありがとうございます!
実は結構簡単です。パンナッコッタは数種類あるので是非作ってみてください!
このレシピは分量通でかなりいけます!(はずです^^)
コーヒーじゃなくて珈琲、っていう表現、すごーく良く分かりますね。
そして、作り方を見てなるほど納得~。
珈琲の香りをつけるこの方法は、色々なケーキに応用できそうですよね。
ナイスです!
tomo..さん、こんにちは。
もともと、”ブレジリアン”っていうコーヒーのケーキの方法からとりました。ブレジリアンでは豆は潰さず、本当に香りだけなのですが。
いろいろなケーキで珈琲の香りを出してください^^