知ってる方には当たり前、でも知らない方には役に立つ、かもしれない”はじめの一歩”です。

 もうずいぶん前になります。
 鶏を焼くを書いてから、いろんな物の「焼き方」を書きたいな~と思いつつ、3年以上経ってしまいました。焼き方シリーズ?第2弾は「豚を焼く」です。

 実は「豚を焼く」を書こうと思って写真を撮ったのですが、どうしてもうまく写真がとれず断念していたのです。が、オムレツで使った動画なら出来そうだ!というわけで動画を撮ってみました^-^

 「焼く」という、ともすると簡単そうに聞こえる調理法方ですが、なかなかどうして意外とやることがあって忙しいのです。
豚を焼く4

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豚ロースの焼き方

 美味しいポークソテーを作るには、何はともあれ美味しい豚を用意しなければいけません。美味しい豚というのは人それぞれですが、艸は青森県産のSPFを使っています。

 どこかでも書いたと思うのですがSPFというのは、飼育の仕方(無菌の状態で育てます)ですので、全てのSPFが美味しいということではありません。

 アグー豚やらイベリコ豚やら、ブランド豚には事欠かない昨今ですが、ネームバリューのあるものが必ずしも美味しい(自分の好みである)というわけでもないので、色々試して、美味しい豚を探してみるのも楽しいと思います。

 今回焼くのは、ロースです。
豚を焼く2
 2cmくらいの厚さにカットしました。あんまり薄いとポークソテーとしての肉々しい感じもでませんし、薄いお肉ならちゃっちゃと両面を焼けばそれでいいのです。

 そして、冷蔵庫から出したばかりの冷たいお肉は、火が入りにくいので、室温に戻しておきます

 両面にしっかりと塩胡椒をします。
豚を焼く5
 この塩加減が大事です。厚くカットしたら、その分しっかりと塩をします。

 2枚のお肉を焼くので、重ねておきます。
豚を焼く3

 フライパンにちょっと多めの油を敷いて、
豚を焼く6
少し煙が出るくらいまでしっかりと熱します。こうする事で鉄のフライパンにお肉がくっつかなくなります

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 さてさて、しっかりフライパンを熱した状態からの動画です。4分ちょっとあるので、少々長いのですが、一回見ていただけると、あ~こんな感じで豚さんを焼いてるのね、という感じが伝わるのではないかな~と思います。

ではでは、どうぞ!あっ、火はずーっと強火です。

 鍋をゆすったり、お肉を持ち上げて、油を下に通すのは、満遍なく焼き色を付けるためにしています。真ん中に焼き色が付かず周りばかり色が付いてしまうのは、お肉の持つ水分が水蒸気になって真ん中を押し上げてしまうからなのです。
 
 途中、油をまわしかけていたのは、上からも熱を加えるためです。そうする事で両面からじっくりと火を入れることが出来ます。

 最後の休ませるというのが大事です。フライパンの上で8割9割の火を入れて、休ませる事でじんわりと中心まで火を入れるのです。
 4,5分休ませていると、肉汁がでて来ます。赤くない肉汁が出てきたら完成です。肉汁をソースにしてお肉を食べても、パンを肉汁に浸しても、美味しいです!!

豚を焼く
写真で伝わるかどうかは難しい所ですが、切った断面がしっとりとしています。焼き過ぎてしまいますと、お肉自体の水分も飛んでしまい、ぱさぱさで固くなってしまいます。

余熱で火を入れる。が最大のポイントです!焼き方でお肉の美味しさも変わるのです!