またまたキノコのおじさん(仮名)からたくさんのキノコを頂きました!

 ショウゲンジというキノコで、コムソウとも呼ばれています。コムソウは、時代劇にもよく登場する深い編み笠をかぶって尺八を吹いているあの虚無僧のことです。

 何でコムソウと呼ばれているのかといいますと、
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そのまんまですが、虚無僧のような形だからです。

 こうやって採ってしまうとそうでもないのですが、山の中で生えているコムソウの姿は、凛といていてなかなかかっこいいのです。




今回頂いたショウゲンジコムソウ茸)です。
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 このちょこっと写っているシダは、採ったキノコが傷つかないようにキノコを入れる籠に入れておくものです。

 キノコを掃除します。キノコは洗わないのが基本なので、土の付いているところを切り取り、全体の汚れを刷毛ではらって、濡らしてしっかり絞った布巾やキッチンペーパーで一本一本丁寧にぬぐいます。
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 でもたくさんだと、家庭では大変なので、ある程度汚れを落としたら茹でちゃうみたいです。それを小分けして冷凍して蕎麦やうどんの具として使ったり、炒め物にしたりするそうです。

 コムソウと呼ばれているのは虚無僧に似ているからなのですが、実はこれは出たての若い時のことで、時間が経つと
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笠が開いて、ちょっと旅ガラス風?になります。

 コムソウは全く癖がないので、どんな料理にも使えます。まずは、パスタの具材として使いました。今回はアーリオオーリオです。
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 残り野菜と一緒にシチューに入れてみました。
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 そして、基本のドレッシングマリネにも。
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 良かったら、キノコのマリネの作り方も見てみてください。

 洋風に使ってみましたが、もちろん天麩羅炒め物汁物なんかも美味しいです^-^(←といいますかこっちが普通ですね)

 こういう季節を感じる食材を料理するのは楽しいです。いつもいつも色々な食材をありがとうございます!キノコのおじさんは、実はニンニクのおじさんでもあり、鮎のおじさんでもあり、原木椎茸のおじさんでもあるのです!!

 あ~艸もやってみたいです!こういうことを経験してみたいです。原木栽培の椎茸なんて本当に少ないですからね~。

 【おまけ】
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 これ、なんだか分かります?

 ちょっと千切れちゃっていますが、れっきとした国産マツタケ様です!艸のような庶民はまず口にする事のないものですが、今回のコムソウと一緒に頂いたのです!

 炙ってから吸い物にしました。松茸のお吸い物!あれ?なんか聞いたことがあるな~^-^それとは全く別物の大人のお吸い物です。

 本物に触れるって大事だな~と今更ながら感じました。だって、本物っていうか、普通っていうか、そういうものが高級品ですからね、今は^^;