あんこの作り方です。念願の?あんこの作り方を書くことができました♪

 どこかでも書いたかもしれませんが、艸は無類のあんこ好きです!

 「あんこを作るのは大変で、時間がかかる」と思っていいらっしゃる方も多いかもしれませんが、実はすごく簡単です。時間は・・・ちょっと掛かります。

 でも、「小豆を水で戻す」ところを時間に入れなければそうでもないです。

 ちゃんとした和菓子屋さんとかでなければ、世の中に出回っている、多くのあんこは、いわゆる「輸入餡」というもので、外国で作られたものです。

 輸入餡が悪い、ということではありませんが、ぜひ一度手作りのあんこを作ってみてください!

 小豆と砂糖だけでちゃんと作った「あんこ」は本当に美味しいんです!
あんこ

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あんこ(餡)つぶあんの材料

[材料](写真は約倍量で作っています)
小豆   300g
砂糖   400g
塩     少々
水     適量

あんこ(餡)つぶあんの作り方

 まず、最初に「砂糖」ですが、この「砂糖」を何を使うかによって、かなりあんこの甘さの感じ方が違ってきます。今回は中ザラと氷砂糖を半々で使いましたが、グラニュー糖でも、全部中ザラでもいいと思います。全部上白糖の場合は、少し砂糖の量を減らしたほうが、くどくなくていいかもしれません。この辺はお好みで・・・。

 で、小豆ですが、そんなに立派なものでなくていいです。小豆にはいろいろ種類がありますが、「ささげ」は御赤飯用の小豆ですので避けます。そのほか、大納言やら何やらありますが、立派で粒の大きいものほど、お値段も高いです。

 が、粒が大きいと、水で戻すのも、煮るのも時間がかかってしまいます。ですので、お買い得な小豆でいいと思います。普段と言っていることが違います^^あんこは趣味の料理なので・・・。

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 それと、あんこ作りに用意して欲しいものがあります。それは
あんこ1
土鍋です。

 土鍋は小豆にゆっくりと火を通し豆をふっくらに上げるのに適しています。もちろん、普通のお鍋でもできます。ただ、土鍋だと雰囲気もいいですよね。あんこ作ってる感があるといいますか。

 土鍋に小豆をサッと洗って、たっぷりの水を入れます。
あんこ2
 一晩水で戻します。「一晩水で戻す」がお決まりですが、僕は6時間以上ということにしています。なので、今日は時間がありそうだな、という日の朝に小豆を戻せば、夕方には小豆を煮始められます。

 一晩(または6時間以上)水につけた小豆の入った土鍋を火にかけます。
あんこ3
 最初は強火で、沸いたら
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ことこと、弱火です。

 沸いたら水を替えて煮直す、という「渋きり」とか「渋抜き」という作業があるのですが、僕はしません、そのまま煮ていきます。好みの問題ですが、これをすると、あんこの色も薄くなり、小豆のうまみもなくなってしまうので、あえてしません。

 煮汁がなくならないよう、時々ふたを開けて煮汁が減ってしまっているようなら水を足しながら、1時間~2時間、煮ます。この時間は、小豆の質、火加減、使う鍋などによって変わってきます。

 食べてみて、ふっくら煮上がっていればオッケーです。
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 こんな状態です。ここでの火の入りが甘いと青臭くなってしまうので、しっかりと煮てください。

 次に、を水にさらします。これも面倒ならしなくてもいいと思います。
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 煮あがった小豆の鍋に水をいっぱいまで入れ、全体を一混ぜします。
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しばらく、待ってから(1,2分)水を捨てます。水を足して、混ぜる、待つ、水を捨てる、を3回繰り返します。

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こんな状態です。

 そうしたら、ボールにざるを乗せ、その上に木綿の布(豆絞りや2重にしたさらしなどでも)を敷き、煮小豆を乗せます。
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 全部乗せます。
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 全体を布で包み、手でしっかりと水分を絞ります。
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 しっかりと水分を絞りますが、小豆が潰れすぎないようにします。

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絞った状態です。

ここから、甘くしていきます。
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 これが今回の「砂糖」です。最初にも書きましたが、この砂糖でかなり感じが変わってきます。氷砂糖は、かなりすっきりとした甘さになります。

 他にも和三盆などを少量入れても美味しいです。

 この砂糖類を、さっき小豆を煮ていた土鍋に入れます。
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 この上に水気を絞った、煮小豆をを入れます。
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 弱火にかけます。ここからは焦げやすいので、気をつけ木ベラなどで底をたまに見ながら30分ほど煮ます

 最初は、もそっとしていますが、だんだん砂糖が溶けて、水っぽくなってきます。
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 こんな感じです。ここで塩を一つまみ入れます。甘みを引き立たせつつ、全体を引き締めるために塩を入れます。砂糖がしっかり溶けていることを確認したら、火を止めて冷まします。

 上の写真ではかなり水っぽい感じがしますが、冷めると
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 こんな感じになります。もう立派なあんこです!!

 これを一晩おいて、砂糖をしっかりなじませます。完成!!

 ラップで包むなどして、空気に触れないようにして冷蔵庫で保存します。
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 たくさんできたら、冷凍しても大丈夫です

 手作りあんこは、本当に美味しいです。

 お正月の残りのお餅を食べても、ぜんざい(おしるこ?)にしても、アイスにのっけても、もちろんそのまま食べても美味しいです。

 僕は断然、粒あん派なのですが、こしあん好きの方は、完成したあんこをフードプロセッサーにかけて裏ごしすれば、こしあんになります。

 あんこは時間はちょっとかかりますが、工程といいますか手間的には、ケーキよりずっとシンプルで作りやすいです。

 僕は”あんこ”は世界に羽ばたけるお菓子だと思っています。いつか、ガトーアンコなる物を作ろうと思っています・・・・。いつになることやら・・・^^