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チョコレートプレート

 野菜、高いですね・・・。

 4月は何かを始めたくなる季節です。艸は前々からやりたい!と思っていた「ぬか漬け」を始めました^^

 「ぬか床を混ぜるのが大変、臭いがする」と躊躇していたのですが、どちらもたいしたことなく順調にぬか床を育てています。でも、漬ける野菜が高い・・・。売ってる漬物の方が安いんじゃなかろうか・・・ToT

 今回は、そんな話とは全く関係ない『チョコプレート』の作り方です。正しくはプレートではないのですが、記念日やお誕生日にケーキをご注文頂いた方に、艸はこの方法でプレートのようなもの?を作ります^-^

チョコレートプレートの材料

[材料]
チョコレート(クーベルチュール) 適量

チョコレートプレートの作り方

 材料はクーベルチュールだけです。

 クーベルチュールというのは「お菓子を作るため用のチョコレート」のことです。最近はスーパーでもお菓子作りの材料がちょこっと置いてあったりしますよね。○治とか○ッテの板チョコは、そのまま食べるように作られた完成されたお菓子なので、これを溶かしてどうこうというのは駄目ではありませんが、うまく行かないかもしれません。

 ちなみに艸が使っているクーベルチュールは、カカオバリーです。

 今回はプレートのようなものを作るだけなので、何でもいいんですけどね^^

 先にクーベルチュールを絞る絞り袋を用意しますコルネを参考に作っておきます。

 そして、クーベルチュールを溶かします。包丁である程度細かく刻んだものをココットなどに入れます。
チョコプレート

 これにアルミホイルやラップをかけます。小さな鍋にお湯を沸かし、沸騰したらクーベルチュールの入ったココットを静かに入れて、火を消します
チョコプレート2
 アルミホイルなどで蓋をするのは、水が入らないようにするためです。湯煎しているお湯の蒸気がちょっとでも入ると伸びが悪くボテボテになってしまいます。

 暫く置いたら、スプーンでグルグルとかき混ぜ、全体を満遍なく溶かします。
チョコプレート3
 こんな感じにとろーっと滑らかに落ちる様になったら、絞り袋(コルネ)にスプーンを使ってえっちらおっちら入れます。
チョコプレート4

 後で移動させやすいようにバットの裏や、まな板シートなど平らで、そのまま冷蔵庫に入れられるものクッキングシートをのせて、そこに絞っていきます。

 絞り袋(コルネ)の先をハサミでちょこっと切ります。絞ってみて、切り口が小さいようなら、もうちょっと切る、というようにして切り口を調整します。

 こんな感じに絞り袋をもってゆっくり文字を書いていきます。
チョコプレート5
 チョコレートを絞るスピードと絞り袋を動かすスピードの感覚をつかむと、結構うまく書けるようになると思います。最初はゆっくり、ちょっとくらい失敗しても諦めずに最後まで書いてみてください。

 そして、この書いたチョコレートの文字をチョコプレートのようなものにするために、
チョコプレート6
 こんな風に書いた文字の下に一本チョコレートの線を入れて繋げます。”祝”のような漢字もヘンとつくりがバラけないようにくっ付くように絞ります。

 冷蔵庫でしっかりと冷やし、固まったら、包丁やフライ返しなどでゆっくりはがします。

完成するとこんな感じです。
チョコプレート8

”祝”
チョコプレート11

 名前なんかも
チョコプレート9
できます。

 名前によっては、下線なしでもできます。
チョコプレート10

 この方法だと、ちょっと平仮名や漢字は離れているところが多いので難しいですが、いわゆるチョコレートプレートというものがなくても、クーベルチュールが少しあればできるので、お手軽に作れるんじゃないかな~と思います。

 記念日やお誕生日に「食べられるメッセージ」を是非^-^