ふるさと納税で黒毛和牛のスライス肉をもらいました。

 そのお肉、味は美味しいんですけど、固い。焼いても固い。茹でても固い。それじゃー煮込むしかないなーというわけで、昔ホテルにいた頃、立食パーティーのメニューとして良く作っていたハヤシライスにしました。

 ホテルではデミグラスソースから作っていましたが、今回は缶詰のデミグラスを使っています。

 デミグラスは缶詰ですが、それでも市販のルーを使って作ったものとは違ったものができます。今回の作り方では、ポルト酒を入れたり、フォンドボーを加えたりしていますが、デミグラスソースとケチャップとバターだけでも^_^

 カレーもいいけど、ハヤシもね!ってことで作り方です。

ハヤシライスの作り方



ハヤシライスの材料

[材料]
牛肉   300g
デミグラスソース 1缶
玉ねぎ中 1個
マッシュルーム 1パック

赤ワイン 適量(200cc)
(ポルト酒 少々(50cc))

(フォンドボー 50cc)

トマトケチャップ  適量(60~80g)

基本のトマトソース 60g

塩・胡椒   適量

バター  適量

グラニュー糖  少々



ハヤシライスの作り方

 ハヤシライスの材料はいつものように適量です。

 作るときに量らないものは適量なのですが、あまりに適量すぎるといいますか、写真からでも量が全然分からないので、今回は感覚的な分量も添えてみました。

 今回使った牛肉は、最初にも書きましたが美味しいお肉です。当たり前ですけど、美味しいお肉で作ると出来上がりのハヤシライスもやっぱり美味しくできます。

 デミグラスソースは、これを使います。ハインツのデミグラスソース

ハヤシライスの作り方01

 わりとどこのスーパーでも置いてあります。

 ハヤシライスの主な材料です。

ハヤシライスの作り方2

 あ、赤ワインとバターを写真に入れるのを忘れた。。。

 まずは玉ねぎを切ります。縦に半分、さらに半分にした玉ねぎを繊維を切るようにして3~4mmに切ります。

ハヤシライスの作り方3

 玉ねぎをバターで炒めていきます。

ハヤシライスの作り方4

ハヤシライスの作り方5

 バターで炒めるので、焦げないように火加減に気をつけて炒めます。

 玉ねぎを炒めながら、マッシュルームも3~4mmに切って、

ハヤシライスの作り方6

 玉ねぎを炒めている鍋に加えます。

ハヤシライスの作り方7

 マッシュルームに土がついている、汚れている時の下処理はどうすればいいの?についてはマッシュルームのGBパン粉焼きを参考にしてみてください。

 玉ねぎが透き通るくらいまで炒めたら、牛肉を切って鍋に加えます。

ハヤシライスの作り方8

ハヤシライスの作り方9

 ホテルでハヤシライスを作っていたときは、ヒレ肉やロース肉など柔らかい部位の切り落としを使っていたので、一緒には煮込まず、焼いたお肉を最後に加えてサッと煮込む感じで作っていました。

 今回のお肉は、ちょっと固いので野菜と一緒に炒めて、煮込んでいく作り方にしています。

 お肉の赤いところがなくなってきたら、赤ワインを加えます。日本の安い赤ワインで甘めのものってありますよね。ハヤシライスに甘みを加えたいので、赤ワインはそういったワインで十分です。

ハヤシライスの作り方11

 赤ワインに加えて、あればポルト酒も加えます。ポルト酒というのはこれです。

ポルト酒

 ちょっと甘めのアルコール度数の高い酒精強化ワインと呼ばれるものです。なければ、入れなくても大丈夫です。

 ワインのアルコール分を飛ばして、半量になるくらいまでつめたら、そこにデミグラスソースを加えます。

ハヤシライスの作り方12

ハヤシライスの作り方13

 デミグラスソースの缶に少々の水を入れて洗いながら、キレイに缶に残ったデミグラスソースも鍋に加えます。この時に加える水で濃度も調整します。ちょっとゆるめにしておいて、煮込んでちょうどいい濃度にする感じです。

 更に旨味といいますかコクをプラスするためにフォンドボーも加えます。

ハヤシライスの作り方15

 フォンドボーは色んな所でちょい足しすると、グンッと旨味がましてとても便利です。以前、市販のフォンドボーを比べてみた記事を書いたので良かったらのぞいてみてください。

市販のフォンドボー冷凍・缶詰・パウチを比較してみた

 フォンドボーはなければ入れなくても大丈夫ですし、使うデミグラスソースをワンランクアップしてフォンドボー入りの特選デミグラスソースというのもあるので、これを使ってみるのも良いかもしれません。

 ここにトマトケチャップを加えます。僕が使っているのは日本が誇るトマトメーカーKAGOMEです。他のメーカーのものより酸味がまろやかで、甘みが際立つのでカゴメを使っています。

ハヤシライスの作り方16

 [材料]のトマトケチャップのところには、おおよその分量で60〜80gと書いていますが、ちょっと加えて、味を見る、味を見てケチャップを加えるなどして、好みのケチャップ加減にしてください。

 ケチャップを加えた直後は、ちょっと酸味が立っていますが、煮込むことで酸味はなくなり全体が丸くなってまとまってきます。

 更に基本のトマトソースを加えます。

 ハヤシライスの作り方18

 トマトソースを加えることで、全体が軽くなってケチャップだけのときより、本格的になるといいますかお店っぽくなるといいますか、、、なんかいいんです。ホテルで作っていたときは、トマトソースは入れてなかったのですが、僕が自分で作るときは入れることにしています。

 ここでちょっと煮込みます。お肉が柔らかくなればOKです。今回のお肉は固かったのですが、薄くスライスされたお肉だったので、5分〜10分くらい煮込みました。

ハヤシライスの作り方20

 デミグラスソースはほうっておくと底が焦げてしまうので、しっかり底から混ぜながら煮込みます。

 お肉が柔らかくなったら、塩コショウで全体の味を整えて、仕上げにバターをぽいっと入れます。

ハヤシライスの作り方19

 ここで食べてみて、まだ酸味が立っているように感じたら、少量のグラニュー糖を加えて丸みを出します。甘くするのではなくて、ちょっと角を取るイメージです。

 ホテルの立食パーティーではバターライスを炊いていたのですが、熱々のご飯にほんのちょっとのバターをささっと合わせただけでも、そのままの白いご飯でも。

 たっぷりハヤシのルーをご飯にかけて黒胡椒をガリガリしたら完成!

 洋食屋さんのようなハヤシライスを是非おうちでもヽ(^。^)ノ