マナガツオのソテー バタートマトソース
マナガツオという魚をソテーして、バターソースにちょいトマトソースを足したソースで食べます。
お魚は、マダイ、イサキ、スズキ、ヒラメなど白身の魚ならなんでも合います。
バターソースも、それほど時間も手間もかからず作れるソースなので、ぜひおうちでフレンチを〜^_^
マナガツオのソテー バタートマトソースの材料
マナガツオ(白身魚) 適量
塩 適量
オリーブオイル 少々
バターソース 適量
トマトソース 適量
セルフィーユ(無くてもOK)適量
ほうれん草 適量
(付け合せなのでバターと合う野菜ならなんでもOK)
マナガツオのソテー バタートマトソースの作り方
マナガツオさんです。
とぼけた顔の魚ですが、僕はとっても好きな美味しい魚です。マナガツオという名前ですが、見ての通り全然カツオではありません。マナガツオは東日本では獲れない魚なので、関東ではあまりメジャーな魚ではありませんが、こんな顔して、なかなかの高級魚なのです。
マナガツオをおろします。マナガツオは、骨が柔らかいのでちょっとおろしにくい魚です。油断するとすぐに反対の身に包丁が入ってしまいます。
マナガツオのおろし方は割愛して、さばけるチャンネルで^_^
僕は久々のマナガツオなんでビビってカレイやヒラメみたいに5枚におろしました^_^。
マナガツオの皮も引きます。これがまたマナガツオの皮は薄くて、キレイにうまく皮をとるのが難しいです。
お魚の形を整えます。マナガツオの皮側から包丁で、切り離さないように切込みをこんな感じで入れます。
切り込みを入れた所をパタパタと内側に折り込みます。こうすることで、極端に薄いところがなくなり、端っこだけ火が入りすぎるのを防げます。
作業の順番的にはここでソースを作ります。ソースをしっかり整えて、温め直すだけという状態にしてからお魚を焼いていきます。(ここではソースは後で書きますが)
形を整えたマナガツオに塩をします。焼くときにする塩は、ちょっと美味しい塩にするとそれだけでぐんと肉も魚も美味しくなります。僕が使っているのは、ゲランドの塩です。
今回のマナガツオは状態が良かったので、胡椒はしませんでした。
あ、塩をしたマナガツオの写真を撮り忘れた。。。
今回は、テフロンのフライパンで焼きます。身の厚い魚ならフライパンが冷たいところに魚を入れてもいいのですが、今回のマナガツオは身が薄いので、フライパンを熱したところに入れます。
フライパンに少々のオリーブオイルを入れ、火をつけます。
魚の身を入れたときにジューーッという音がするくらいにフライパンが温まったら、魚を折りたたんだ方が下になるようにして入れます。
火は中火強〜強火くらいの火加減です。
魚の身が白っぽくなってきて、美味しそうな焼き色がついたらひっくり返す合図です。
身の薄い魚を焼くときは、ビシっと強めの火で焼き色をつければOKです。余熱で中まで火を入れるイメージです。
ペーパータオルにとって、余計な油を切って、盛り付けます。
さて、順番が逆になってしまいましたが、魚を焼く前にバターソースを作っておきます。バタソースの作り方を参考にバターソースを作ります。
今回はこのバターソースにトマトソースを加えます。トマトソースを加えることで、軽い感じに仕上がり、旨味も増します。
この時点で、塩をしっかり決めておきます。
魚を焼いて、いよいよ盛り付けるぞ、となったところで、セルフィーユ(チャービル)の粗みじんを加えます。
温めておいたお皿に盛り付けます。お皿は温めておかないとバターソースがすぐに固まってしまうので、必ず温めておきましょー^_^
今回は茹でたほうれん草にちょこっとだけ塩をして、バターで温め直したものを魚の下に敷きました。バターと相性のいい野菜なら付け合せは何でもいいです。
トマトバターソースで食べるマナガツオはとっても美味しい〜!残ったソースはバゲットでしっかりさらってくださいね^_^
今回はソテーしたお魚でしたが、蒸したお魚でも美味しいです。蒸すって蒸し器とか使ってめんどくさそーって思うかもしれませんが、真鯛の白ワイン蒸しクリームソースでやっているように、鍋にバター塗って、魚入れて、白ワイン入れて、蓋して火にかけるだけで簡単に蒸せちゃいます!
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