サーモンのシソジェノベーゼ
本当に暑い日が続きます・・・。
大きなパスタ鍋のかかった厨房にいる艸は、何にもしてなくても、頭がふらふらになります^^
今回のシソジェノベーゼは、毎年夏になると登場するメニューです。去年まではアサリで作っていたのですが、今年はサーモンで作ってみました。
もともと、バジルで作るジェノベーゼもサーモンとの相性はいいので、シソもいけるかな~と思って作ったのですが、すごーーーく、良かったです!
サーモンにしたら、アサリよりも良く出るようになりました!^^
サーモンのシソジェノベーゼの材料
[材料]
サーモン 60~70g位
シソジェノベーゼ 大匙1強位
白ワイン 少々
オリーブオイル 少々
塩、胡椒 適量
スパゲッティ 100g
パルミジャーノ 少々
EXVオリーブオイル 少々
サーモンのシソジェノベーゼの作り方
[作り方]
まず、アサリのシソジェノベーゼを参考にして、シソジェノベーゼを作ります。
このグリーンのソースが、シソジェノベーゼです。2週間くらいはもつので、まとめて作っておくと便利です。
サーモンです。
SOUではお刺身用のサーモンを使っています。
お刺身用のサーモンでなくてもいいですが、塩ジャケ、甘塩ジャケなどのように、塩をしてあるものは、このパスタには向いていません。
パスタのお湯にもかなりの塩気がありますし、シソジェノベーゼに入るパルミジャーノのも塩気があるので・・・。
このサーモンを適当な厚さにスライスします。
僕は火が入り易いように、1センチ以下の厚さに切ります。
カットした、サーモンに軽く塩コショウをします。軽くです。もしくは、しなくても。
鍋に少量のオリーブオイルを入れて、火にかけます。
鍋が熱されたら、サーモンを入れます。木ベラでつつきながら火を入れます。
サーモン全体に火が入ったら白ワインを入れます。量は適当でいいです。ジュワーっとなって少し水分が残るくらい入れます。
鍋底にくっついた、サーモンを木ベラでしっかりとこそげ落とします。
白ワインがっしかりと詰まったら、水を入れます。
水を入れて火にかけ、沸かしておきます。
ここで水を入れておくのは、この時点で水分調整をしておくためです。ほかのパスタのときは、パスタとあえてから、水分を調整しますが、シソジェノベーゼは火を入れると香りが飛んでしまうので、この時点で水分を足しておきます。
パスタの茹で方を参考にして茹でたパスタを入れます。
ここにシソジェノベーゼを大匙1強入れます。
鍋を火からはずして、しっかりとシソジェノベーゼを混ぜ合わせます。
器に盛り付け、少々のパルミジャーノと、シソジェノベーゼ、EXVオリーブオイルをかけて、完成!!
シソのパワーのある夏だけのメニューです。
シソを使っているのに洋の味がする、洋の味なのに、日本人にはどこか懐かしいシソの味がする。そんなパスタです。
この暑い夏に、ぜひお試しください!!
ディスカッション
コメント一覧
レシピを参考に、シソジェノベーゼ作りました。
シソそのもののせいか、ソースに苦みがでてしまったのですが
苦みを緩和する方法があれば、教えてください。
(料理にしてしまえば、気になりませんか?)
いつもブログ楽しく拝見しています。八王子に住んでいながら
まだお店に行ったことはありませんが、そのうちぜひ
伺いたいと思っています。
ぴーたんさん、こんにちは^^はじめまして。
コメントありがとうございます!
苦味が出てしまいましたか・・・。おそらくシソそのものが苦いもの、もしくは時間がたって苦くなってしまったもの、だったのかもしれませんね。
当たり前の答えですいませんToT
ソースが苦いとおそらくはパスタに絡めても苦いと思います。緩和と言いますか、覆い隠すと言うことであれば、パルミジャーノをどっさり入れる・・・・シソの味はしなくなると思いますが・・・。
艸もいろんな食材を見て買ってきますが、ソースにしたり料理にしたりすると、あれ?と言うことが良くあります。
野菜やお肉、魚介といった素材そのものが、いつもちゃんと美味しい状態だと助かるのですが、なかなかそううまくはいきません^^
シソジェノベーゼは、自分で言うのもなんですが、よくできたソースだと思います。
是非またチャレンジしてみてください!
先週実家に行って庭のシソを摘みペーストを作っておいたら
絶妙なタイミングでこのレシピが載せられてました。
美味しかったです~。
maikoさん、こんにちは!
お庭の摘みたてのシソは、また一段と香りがよさそうですね。
鰯や秋刀魚、もっとお手軽にオイルサーディンなんかでも美味しくできそうです。
コメントありがとうございます^^