いわゆる”イチゴショート”なるものは、フレンチ、イタリアンではあまり作りません。

なので、僕も自分でお店を始めて、お客様に”誕生日ケーキとかって作ってもらえますか?”と言われるまで、あまり作ったことがありませんでした。

 ”普通のショートケーキでいいです”・・・・・どうしよう?

 できました。今回はスポンジの作り方です。




ショートケーキ  スポンジを焼くの材料

[材料]
全卵(M玉)   8ヶ
グラニュー糖 200g
薄力粉    200g
無塩バター  80g

ショートケーキ  スポンジを焼くの作り方

 スポンジはフレンチにもあって、”ジェノワーズ”と呼ばれています。材料はいたってシンプルですが、結構難しいです。スポンジを焼いたことのある方はわかるかと思いますが、なかなか思い通りには焼き上がってくれません。

 そこで、スポンジは大体が薄く切って使うことが多いので、薄く焼きます。そうすることで、焼き時間も短縮できますし、大きく沈んでしまうのを防げます。大抵の場合は、中までしっかりと火が入っていないことで、沈んでしまうことが多いようです。





 ではでは、まず材料です。

ジェノ

 材料それぞれを計量し、バターは電子レンジで溶かしておきます。(やりすぎると爆発するので注意!)
 天板にクッキングペーパーを敷いておきます。オーブンを200度位にしておきます。

 全卵にグラニュー糖を全部入れ混ぜ合わせます。

ジェノ2

 これを湯煎にかけ、ホイッパーで混ぜながら、35度まで卵の温度を上げます。

ジェノ3

 35度になったら、マシンにかけて、泡立てます。

ジェノ4

 ご家庭ではハンドミキサーで泡立てます。かなりの時間、泡立てます。このマシンは家庭用のハンドミキサーより強力です。全体量が多いとはいえ、時間にして15分位泡立て続けます。

ジェノ5

 泡立て始めて3分ぐらいです。割とすぐに体積は増えます。が、さらにあわ立て続け気泡をしっかりと作ります。

ジェノ6

 泡立て終わった状態です。写真から伝わるでしょうか?ふわっとしていて、かるーい感じです。

 うちではこのままだと混ぜられないので、一度大きなボールに移します。

 薄力粉を少しづつ入れながら、中心から底をしっかりさらう様にリズミカルに混ぜます。

ジェノ7

できれば他の人に入れてもらいながら混ぜたほうがいいです。

ジェノ8

 このぐらいの状態でバターを入れ始めます。

ジェノ9

 やはり、人に入れてもらいます。写真のように細くたらして入れます。全部入れ終わってから、30回ぐらいしっかり混ぜます

 よく”切るようにさっくりと混ぜ合わせる”と書いてあります。もちろん、間違いではないのですがイメージ的にささっと混ぜ合わせるような感じがしてしまいます。そうではなくてしっかり混ぜ合わせます。

 ここでしっかり混ぜ合わせても、気泡がなくならないようにしっかり泡立てたのですから。

 天板に流しいれます。

ジェノ10

 全部流しいれたら、ゴムベラなどで角をしっかり埋めるように手早く表面をならします。

ジェノ11

 天板の底をぼんぼんと何度か叩き、大きな気泡の空気を抜いてから、約200度のオーブンで約20分焼きます。この温度と時間はあくまで目安です。初めての時はこまめにチェックします。

ジェノ12

 いつものことですが、うちのオーブンには何度というのがないので・・・。温度は・・・・・勘です。

ジェノ13

 生地の中心に楊枝を刺して何もついてこなければ焼き上がりです。このぐらいしっかり焼き色をつけます

 ”スポンジ”完成!

 完全に冷ましてからラップでくるみ冷蔵庫に入れておきます。

冷えてるほうが切りやすいので。”その1”はここでおしまいです。

 ちなみに艸が使っているグルグルマシンはこれです。