パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティ
去年のクリスマスのパスタの作り方です。
このパスタは、ランチの残りのポタージュをパスタソースにして作った賄いが最初なんです。
美味しい・・・と、僕は思うのですが、ちょっと派手さが無いのでクリスマスメニューにはどうかな?と思ったのですが、あえて組み込んでみました^^
なかなかご好評を頂いたので、入れてよかったです!
この写真を見ると、結構こってりした感じがしますよね。
でも、作り方を見て頂けると分かりますが、実際はあっさりとしてて食べやすいです。
ちょっと、パーツが揃わないと、めんどくさいメニューかもしれませんが、色々と応用が利く作り方だと思います。
パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティの材料
[材料]
塩豚(パンチェッタ) 60g位
白ワインビネガー 少々
白ワイン 少々
焦がし玉葱ポタージュ(素) 90cc位
ケッパー 小さじ1位
マスタード 小さじ2位
スパゲティ 100g
シブレット(細いねぎ) 適量
EXVオリーブオイル 適量
黒胡椒 少々
パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティの作り方
軽く熱したフライパンに適当にカットした塩豚(パンチェッタ)を入れます。
塩豚から脂が出るので、オイルは入れません。で、いじりません。じっくり焼き色をつけます。
いい焼き色がつたら、一つずつ、ひっくり返します。
こんな感じです。このとき出てきた脂がすごく多いようなら、少し捨てます。
ここに白ワインビネガーの口を押さえながらふた回しくらい入れます。
白ワインビネガーの水分がなくなったら(おそらく入れてすぐなくなると思いますが)、白ワインを入れます。
白ワインもしっかり詰めて水分をなくします。
白ワインビネガーも白ワインも一度しっかり詰めることで、柔らかい酸味になるんです。
焦がし玉葱の素を入れます。
ケッパーとマスタードを入れます。
少々の水を足し、火にかけ全体をなじませます。
この時点で味が足りないようなら、顆粒のコンソメを少し入れます(少しですよ!)
ここにパスタのゆで方を参考にゆでたスパゲティを入れ、ゆで汁で濃度と塩加減を調整します。
器に盛り付けて、EXVオリーブオイル、黒胡椒をし、上にシブレットをのせます。シブレットが無ければ、博多ねぎなど細めのねぎの小口切りをのせても・・・。完成!!
このパスタのポイントは塩豚の脂を、ワインビネガー、白ワイン、マスタード、ケッパーの酸味を組み合わせた、より複雑な酸味で食べやすくする所だと思います。
久々のパスタの作り方でした。
普段やってないメニューなので忘れないうちに・・・と思って書きました^^
ディスカッション
コメント一覧
パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティ
美味しそうですね
素敵です。
コメントありがとうございます!
ryuji_s1さんもたくさんレシピ書かれてますね。
素敵です。
パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティ
美味しそうですね
白ワインビネガーの使用法が素敵です、
艸SOU さん
ご訪問 コメント有り難うございます
初めまして。
最近、このブログを知って色々読ませて頂いてます。
先日作った焦がし玉葱(炒めるとかなり量が減るんですね!)
があったので、パンチェッタと…ならぬ豚バラと焦がし玉葱のパスタを作ってみました。
息子が乳製品アレルギーなので、豆乳で伸ばしたりしましたが、玉葱の甘みとビネガー等の酸味がうまく調和してとっても美味しかったです。
家庭でもプロの味を味わえるなんて、とっても嬉しかったです~。
また、色々、美味しい話教えてくださいね!
musicaさん、こんにちは。はじめまして。
焦がし玉ねぎのパスタ、美味しくできて良かったです。大変で時間の掛かる焦がし玉ねぎを作ってこのパスタにトライしていただきありがとうございます(^ ^)
この時以来、艸もこのパスタを食べていません。無性にこのスパゲッティを食べたいな~と思う時があるのですが、焦がし玉ねぎからのスタートとなるとしんどくて・・・・f^_^;)
このブログにのってるいろんなポタージュも豆乳で伸ばしてパスタソースとしていけるかもしれませんね!
はい、非常にゆっくりではありますが、書き続けて行きたいと思います。コメント、ありがとうございました。