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パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティ

 去年のクリスマスのパスタの作り方です。
 このパスタは、ランチの残りのポタージュをパスタソースにして作った賄いが最初なんです。

 美味しい・・・と、僕は思うのですが、ちょっと派手さが無いのでクリスマスメニューにはどうかな?と思ったのですが、あえて組み込んでみました^^

 なかなかご好評を頂いたので、入れてよかったです!

 この写真を見ると、結構こってりした感じがしますよね。
でも、作り方を見て頂けると分かりますが、実際はあっさりとしてて食べやすいです。

 ちょっと、パーツが揃わないと、めんどくさいメニューかもしれませんが、色々と応用が利く作り方だと思います。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ8

パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティの材料

[材料]
塩豚(パンチェッタ)   60g位
白ワインビネガー    少々
白ワイン         少々
焦がし玉葱ポタージュ(素) 90cc位
ケッパー         小さじ1位
マスタード        小さじ2位

スパゲティ        100g

シブレット(細いねぎ)  適量
EXVオリーブオイル   適量
黒胡椒           少々

パンチェッタと焦がし玉葱ソースのスパゲティの作り方

 軽く熱したフライパンに適当にカットした塩豚(パンチェッタ)を入れます。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ
 塩豚から脂が出るので、オイルは入れません。で、いじりません。じっくり焼き色をつけます。

 いい焼き色がつたら、一つずつ、ひっくり返します。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ2
 こんな感じです。このとき出てきた脂がすごく多いようなら、少し捨てます。

 ここに白ワインビネガーの口を押さえながらふた回しくらい入れます。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ3

 白ワインビネガーの水分がなくなったら(おそらく入れてすぐなくなると思いますが)、白ワインを入れます。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ4
 白ワインもしっかり詰めて水分をなくします。

 白ワインビネガーも白ワインも一度しっかり詰めることで、柔らかい酸味になるんです。

 焦がし玉葱の素を入れます。
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ5

 ケッパーとマスタードを入れます。
 パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ6

 少々の水を足し、火にかけ全体をなじませます
パンチェッタ焦がし玉葱スパゲティ7
 この時点で味が足りないようなら、顆粒のコンソメを少し入れます(少しですよ!)

 ここにパスタのゆで方を参考にゆでたスパゲティを入れ、ゆで汁で濃度と塩加減を調整します。

 器に盛り付けて、EXVオリーブオイル、黒胡椒をし、上にシブレットをのせます。シブレットが無ければ、博多ねぎなど細めのねぎの小口切りをのせても・・・。完成!!

 このパスタのポイントは塩豚の脂を、ワインビネガー、白ワイン、マスタード、ケッパーの酸味を組み合わせた、より複雑な酸味で食べやすくする所だと思います。

 久々のパスタの作り方でした。
普段やってないメニューなので忘れないうちに・・・と思って書きました^^